12日、甲南大学のグラウンドにて最終戦がありました。2部昇格をかけた大一番。
ちなみに10点差以上で勝たないと昇格できない見込みでした
12時50分開始予定が12時に早まったので当事者としてはラッキーだったんですが、第3者(試合観戦を予定しており、関西学連HPの情報を頼りに来るつもりだったOB等)からすればどうだったんでしょうか。
あと前の試合が11時には終わっていたのでアップがかなりできると思ったのですが、なぜか甲南大学が練習を始めだしたので20分程しかボールを触れませんでした。
まあそれはさておき試合の話。結果から書くと6-0(前半0-0)で勝ちました。以下内容を書きます。
外大はいつものフォーメーション。FWからDFまでバランスよく人材を並べた阪大戦で使ったやつ。
対する大商大ですが、#7、#10が中心だという以外の情報を僕は持っていませんでした。ただ去年までの主力が大量に卒業したはずなので外大が地力で勝るだろうという計算は立っていました。
試合開始して早々、#7の左サイドを一人で駆け上がる個人技に対処できず(せず)PCをとられるなど最悪の立ち上がり。
対する外大も攻めはするものの、グラウンドが舞洲等より狭いためかスペースがなく、サークル付近でボールを奪われてシュートまで持ち込めない。
奪われた後のカウンターにも上手く対処できず、危ないシーンが何度か見られるなど最悪の前半。
ほぼ互角の試合運び。0-0で前半を折り返す。
ハーフタイム中に、中盤を安定させるためにMFを内藤、土井、道元の3人にして後半に臨むことに決定。
これがドンピシャではまる。内藤が左サイドのドリブルからチャンスを幾度となく生み出し、得点を量産するようになる。
大商大の攻守の中心はLI(かLH)に位置する#7で、前半はかなり苦しめられたが、RIに道元がいることで相殺することに成功。
大商大の運動量も落ちていき、後半は完全に外大ペース。
一回生も2得点をあげ、雰囲気も良くなってくる。
終わってみれば6-0で外大は大商大に完全に勝利した。
以上が戦評チックなものです。
今回の試合での収穫は甲南グラウンドの特徴をつかんだことに限るでしょう。
一つは狭さ。もう一つは芝です。PCに工夫が必要なのと、試合前にも別途ミーティングが必要でしょう。
これで3部の試合も全て終わり、外大は阪大と勝ち点で並びましたが得失点差でおよばず3位となってしまい、昇格のチャンスを逃しました。
もちろんヘタクソな上走ることができないのが大きな原因であるのですが、頭を使えないのが大きな欠点であるとも感じます。
練習試合を増やす、あるいはそれができなければ練習で試合に近い状況を作り出すことが大事じゃないかなと思います。
目標は達成できませんでしたが、秋に向けて手ごたえ十分のリーグにはなったと思いますので、また秋に向けて常にテンションを高く持って部活に励んでくれたら僕としては嬉しいですね
まあこんな感じで
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